Message死に物狂いで努力し続ける人間は、金持ちにも、成功者にもなれる

お客様の安心をサポートするためには“スピード感”がなにより重要――

お客様に安心していただくには、「スピード感」が何よりも重要です。尋ねられたことに対して、その場で即答することで、お客様の「安心」をかたちづくります。そのためには不動産の知識やお客様の特徴などを頭に入れておく必要があります。全社員がつねにスピード感を持って一生懸命に向き合うので、その熱い気持ちがお客様にも伝わり、安心して任せていただいています。

また、住宅の購入を検討しているお客様は、初めてのことだらけで不安が大きく、なかなか決断できない場面があります。そんなお客様にも安心してお任せいただけるよう、背中を押してあげることも私達の重要な仕事のひとつ。「この人の言うことなら信じられる」という信頼関係のもと、お客様の立場に立って真摯に向き合っています。

そして社員の夢を叶えるために――　

社員はそれぞれ、夢を抱いて入社してきています。その夢を叶えるためには、まず一人ひとりがお客様から選ばれ続けること。選ばれ続けて成果が出れば、可能性もぐんぐん広がっていきます。成果を出したその先で、諦めずに夢に向かって挑み続けるのなら会社は全力でサポートします。成果を出せば、あとは自分次第なのです。

私は地盤となる会社の仕組みを作ってきました。だから、ここから先は私が広げていくのではなく、社員みんなが成長し広がっていくときだと考えています。

今の私の役割は、ビジョンや理念を語ること。そして目標や道筋を示して、舵をきることだけだと思っています。ただ、会社を動かすためにはエンジン、ガソリンが必要です。それを社員に担ってもらいたい。ゆくゆくは、“社長の分身”となって、自分の夢を叶えて行ってほしい。あとはキミ次第。ネクストワンにはチャンスがたくさん転がっている。若いうちからいくらでも上を目指せるし、幹部にだってなれるチャンスがある。これは大企業にはないチャンスだし、めったに味わえない達成感が待っています。

1000億円企業、10人以上の社長を輩出し、日本に貢献して歴史に名を残す

売上高が1000億円以上の企業になるためには、私一人の力では限界があります。だから、土地に強い人間、マンションに強い人間、リフォームに強い人間など、専門分野に特化したスペシャリストが必要です。そこに専属制をもたせ、その分野に強い人材を独立させ、社長に育てていかないと1000億円企業にはなれません。責任を持たせることは非常に大切なこと。だから「部長」ではなく「社長」が必要。人は責任を負ってはじめて本来の能力を開花させられるもの。もちろん私も一緒に責任を負います。

あとは、人として、男として、日本に貢献したいという野望があります。生まれたからには、大河ドラマのヒーローくらいになりたいと思っています。それくらい、日本の歴史に名を残したい。会社の拠点が国会議事堂にも近い赤坂に変わったこともあり、より一層日本に貢献したいという気持ちが強くなりました。

夢を形にするためには、飽くなき野望と強い精神力が必要

継続し続けること、やりぬくこと、それこそが侍になるための道筋。一度決めたらやりきる。「覚悟と成果」を持っているのが侍です。

私は不動産業界の家系で育ったので、昔から父親や伯父の姿に憧れていました。そして自分も不動産業界一本でいくと決めてからは脇目もふらずに貫き通して、ここまできました。私自身、今ではいろんなものを手に入れたけど、満足したことは一度たりともありません。つねに目標を高く設定しているからです。「まだまだやれる」と、つねに挑戦し、努力し続けています。

「生まれ持っての才能」なんて誰にもない。あのイチローでさえ野球だけを見つめ、人の何倍もバット振って練習しているからこそ、あんなに素晴らしい選手になった。天才と呼ばれる人は実は「鍛練」の賜物なのです。

たとえ休日でも自分を成長させるために努力を惜しまない人や、人の何倍も努力し、死に物狂いでやり続ける人間は、金持ちにも、成功者にもなれます。夢をかたちにするためには、野望と強い精神力が必要。それこそが当社を次のステージへと導く人材の絶対条件です。だからやりぬく力がある「侍」が必要なのです。