別業種からの転職でしたが、実家が不動産業を営んでいたのでなじみはありました。ただ、「不動産会社=金儲け」という社会的なマイナスイメージが嫌で避けていたんです。
ですが、社長の遠藤と何回か話をさせてもらう機会があり、考えが変わっていきました。「不動産業界を変えたい」「歴史に名を残す会社を作りたい」と熱を込めて語る姿に、この人は今までの人と違う、自分もその世界に行ってみたい、大きな夢を叶えてみたいとジワジワと引きつけられていったんです。
私は性格的にガツガツしたところもなく、大企業で安定して働く“サラリーマン”というタイプでした。ですから社長の存在はとにかく衝撃的で、心を揺さぶられたんです。じっくり考えて、行くと決めたら前職をすぐに退職しました。そこから一気に宅地建物取引主任者の資格を取って、ネクストワンインターナショナルの門を叩いたんですよ。
今までにないビジネスモデルで、お客様も「他の会社にはない」と反応がよく、手応えを感じながら仕事をしています。もちろんその分、給与や待遇に還ってくるのでますますやりがいにつながりますね。
ネクストワンインターナショナルは、「3年で100億規模の上場企業に」という目標達成に向けて一丸となって進んでいます。そこで遠藤は「10人の社長を輩出する」と掲げているのですが、私は少しでも早く10人のうちの1人になりたいと考えています。目標達成のため、「with Mamaの家 市原店」の売上達成はもちろん、組織の仕組み作りや人材育成といった基盤構築に全力投球の毎日です。
やる気があるのは当たり前、やる気がありすぎて周りから浮いているくらいの人に入社してもらいたいですね。今やすっかり私の口癖は「気合いだ!」ですから(笑)。あと、ネクストワンインターナショナルが進める海外進出に意欲がある人も求めていますね。
今、「with Mamaの家 市原店」には10人を超えるメンバーがいますが、とにかくみんな個性がバラバラで際だっているんです。上長の話をまったく聞かず、いい意味で突っ走っちゃうようなメンバーもいますよ。不動産については知識がなくても大丈夫。「自分が上場企業の核となっていくんだ」という意欲と覚悟があれば、まったくハンデにならないですね。